聞き慣れない病名ですので詳しく説明します

ちょっと聞き慣れない「尖形コンジローマ」ですが、「せんけいこんじろーま」といいます。

 

性感染症の一つで、10代〜30代の若い男女共に多く感染しています。

 

クラミジア淋病・性器ヘルペスに次いで報告が多く、感染者は増加の一途を辿っています。

 

性行為での感染が主で、セックス・オーラルセックス・アナルセックスで感染します。

 

セックスでは陰部に感染、オーラルセックスでは口への感染、アナルセックスでは肛門への感染です。

 

症状はとがったようないぼがびっしりとできて、見た目気持ち悪いですが痛くも痒くもない事があるので、自覚症状がないまま更に性行為を繰り返して感染を拡大してしまうのが厄介です。

 

更には潜伏期間が長く、通常2、3ヶ月で症状が出るのですが6ヶ月という場合もあります。

 

こちらも感染拡大の要素となり、尖圭コンジローマの厄介な部分です。

 

ついでにもう1つ厄介事を付け加えると、治療して尖圭コンジローマが一旦消えても、ウイルスが皮下に潜んでいて再発を繰り返す事が良くあります。

 

尖圭コンジローマ事態聞き慣れない病名ではありますが、発症の原因も聞き慣れない言葉で、「ヒトパピローマウイルス」が原因で発症します。

 

このウイルスには両性型と悪性型の2種類が存在しますが、両性型の場合がほとんどです。

 

しかし悪性型の場合が全くないとは言い切れず、悪性型の場合は子宮頸がんや陰茎がんを発症する原因にもなり得ますので、注意が必要です。
更に女性にとって注意する事は妊娠・出産です。尖圭コンジローマを完治させずに出産すると、赤ちゃんにも感染させてしまう恐れがあります。妊婦健診を適切に受け、医師の判断に従って下さい。
尖圭コンジローマ以外の性病でも、女性にとって危険な場合が多くリスクが高いです。異変を感じたら必ず検査する事、パートナーも一緒に検査する事が重要です。

 

検査で陽性だった場合、治療しなければいけません。

 

尖圭コンジローマの主な治療法としては、外科手術によりいぼを切除する治療や外用薬を塗る治療が主ですが、レーザー治療・電気で焼く治療・液体窒素による凍結療法等もあります。

 

医師の判断の元でしっかり治療した後、半年以上新しいイボが出来ておらず検査にも反応がなければ完治したと考えられます。

 

絶対にいぼがなくなったからと言って勝手な自己判断で完治したと決めつけない事です。

 

完治後も、性行為をする際はコンドームの正しい使用が望まれます。

 

しかし尖圭コンジローマの場合、コンドームに覆われていない部分にもウィルスが潜伏していることがあるため、完全に予防することはできません。この点でも注意が必要です。

 

 

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