黄疸の症状が出る性病ってあるの?

黄疸はおうだんと読み、体や眼球の白いところが黄色くなる症状のことをいいます。
この症状が引き起こされる場合に疑いがあるのは、肝臓病です。

 

 

肝臓病というとお酒を飲み過ぎると引き起こされるイメージがあるという人は多いでしょうが、実は性行為と関わりの深いものもあるのです。
性病として黄疸の症状が認められるのは肝炎であり、性行為が原因で引き起こされるのがB型肝炎とC型肝炎です。

 

 

B型肝炎は性交渉自体が原因となりますが、C型肝炎の感染経路は血液のため、通常の性行為であればリスクは低いでしょう。
ですが、月経中に性行為をしたり、アナルセックスをしたりといった具合に、出血のある状態で行為をした場合には感染リスクが増大するのです。

 

 

黄疸が出るほどの症状の場合はかなり肝機能が低下していることが予想されるため、すぐに病院に行って適切な治療を受けなくてはいけません。

 

 

B型肝炎の場合はインターフェロン療法の他、抗ウイルス薬を使用する治療方法が選択されることになります。
C型肝炎の場合も同様にインターフェロン療法や抗ウイルス薬を使った治療方法が行われますが、肝臓に生じた炎症を鎮めるための肝庇護療法が選択されるケースもあります。

 

 

なお、B型肝炎の場合にワクチンの接種が受けられますので、予防のために受けておくことをおすすめします。
C型肝炎は現状においてワクチンが作られていませんが、月経中の性行為やアナルセックスをしないことにより、未然に防ぐのに効果的といえるでしょう。

 

 

性病?と思ったら自宅で検査しましょう