発熱や喉の痛みが出る性病ってあるの?

何だか最近熱があるし喉の痛みも治らない、内科で風邪薬を処方されたけど悪化するばかり。

 

この様な症状に悩んでいるのなら、1度性病検査をしてみた方が良いと思います。

 

喉の痛みや発熱は、基本的に風邪をイメージしてしまいがちです。

 

しかし「性器クラミジア感染症」や「淋菌感染症」という性病は、性器だけでなく喉にも感染してしまいます。

 

まず「性器クラミジア感染症」ですが、日本で最も多い性病と言われていて、10代にも蔓延しています。女性の場合は不妊に繋がるので早期発見・早期治療が重要です。

 

しかも感染後自覚症状が乏しいので、無自覚のままパートナーや出産児へ感染させてしまうケースがあります。

 

 

女性の場合おりものが増えたり臭いが強くなったり、白い塊のおりものが出たりします。男性の場合は排尿時の痛み、尿道から黄色い膿が出たりします。性器クラミジア感染症は陰部のみの感染ではなく、口腔性行による咽頭感染も多く見られます。

 

 

オーラルセックスという行為が当たり前になっている現状と、口腔や咽頭粘膜は傷がつきやすいので、どうしても感染し易いのです。オーラルセックスの際にもコンドームを使用するなどの注意が必要です。

 

咽頭クラミジアの主な症状は“喉の痛み”“腫れ”“発熱”です。

 

 

次に「淋菌感染症」ですが、性器クラミジア感染症の次に多い性病です。

 

女性の場合おりものの異変、陰部の痒み、尿道から膿が出る事もあるそうです。男性の場合尿道の痒み、出血、ペニスの痛み等があります。そして性交渉の他にオーラルセックスでも感染し、慢性の扁桃腺炎を引き起こす事もあります。

 

 

膿や分泌物がついた手で目をこすると、結膜炎や角膜炎になることもあるので要注意です。
主な症状として“喉の腫れ”“喉の痛み”“発熱”“風邪のような症状”これらを放っておくと咽頭炎、扁桃腺炎を発症します。

 

 

カンジダ症」の中にも口腔カンジダ症という病名があり、性器周辺や口腔内に多少いても不思議でない常在菌の一つ、真菌と言うカビの一種が増えて症状が現れます。
女性だと体調が悪い時や抗生物質を飲んだ時、妊娠中などに発症され易いと言われています。しかし感染する病気だという事を理解しておきましょう。

 

 

「口腔ヘルペス」もオーラルセックスで感染する性病です。ディープキスだけでもうつると言われています。症状は唇の周りに小さな水ぶくれができるのですが、1度感染するとウイルスが身体に残り、何かのきっかけで再発することが多い病気です。繰り返してしまうのが厄介です。

 

ここで気を付けて頂きたいのが複合感染です。

 

性器クラミジア感染症や淋菌感染症になってしまうと、他の性病にうつりやすい身体になっています。特に心配なのがHIV感染です。クラミジア感染による炎症がバリア機能を弱めてしまう為に、HIVへの感染率も高まります。

 

クラミジア感染者のHIV感染率は、クラミジアのない場合と比べて3〜5倍にまで跳ね上がります。ちょっと喉が痛いだけだと思って放っておかず、まずは検査して下さい。

 

 

自宅でこっそり性病検査