包茎は性病になりやすいって本当?

包茎の人は性病にかかりやすいのか?答えはYESです!

 

数年前より包茎と性病の関係性が世界的に研究され、その結果が報告されています。

 

 

内容は、“包茎の人の場合、亀頭が露出されている露茎のペニスに比べ、性感染症に感染する確率が3倍以上高くなった”です。

 

 

なぜ包茎の人は性病にかかりやすいのでしょうか?基本的に性感染症は、粘膜どうしの接触で感染します。

 

 

包茎の人は常に包皮で鬼頭が覆われている為、亀頭自身の皮膚が薄く粘膜感染しやすい環境にあります。性行為の後もすぐに包皮で覆われてしまうので、常に湿った状態にあります。

 

 

この環境が雑菌やウイルスの温床となり、性病に感染しやすくなるのです。逆に包茎ではない場合、亀頭は常に露出して空気に触れています。この為に、粘膜の表面を覆う皮膚が厚くならざるを得なくなります。結果的に性病の感染率が低くなるのです。

 

 

包茎の方は清潔を保ちましょう

では包茎の人はどうすれば良いのでしょうか?まず常にペニスを清潔にする事を心掛けましょう。

 

 

亀頭と包皮の間に溜まっている恥垢を除去できなければ、そこから雑菌が繁殖してしまいます。湿度共に雑菌にとって好都合な場所である以上繁殖し続けてしまいますから、毎日包皮を剥いで洗う事が重要です。

 

 

しかしこれは仮性包茎の方に言える事であり、問題なのはカントン包茎や真性包茎です。

 

 

そもそもカントン包茎や真性包茎は皮を剥ぐ事が難しく厄介です。カントン包茎なら何とか皮を剥ぐ事が出来ると楽観視しないで下さい。カントン包茎の包皮を無理やり剥いたせいで皮が戻らなくなり、亀頭の下が腫れ上がるという事態になる事があります。

 

 

カントン包茎を説明すると、包皮輪(亀頭が出る皮の部分)が狭いせいで、亀頭を露出させようとすると包皮が鬼頭の下の部分(カリ部分)を締め付けます。又勃起したら皮の締め付けのせいで、亀頭を全て露出できない包茎の事です。

 

仮性包茎と間違う人も多いのですが、違いは勃起時です。勃起時に痛みや締め付けの違和感を感じずに亀頭を自然に剥く事が出来、亀頭を露出させる事が出来るのが仮性包茎であり、勃起時に痛みや締め付けなどの違和感を感じ、剥くのが辛かったり剥く事が不可能な場合はカントン包茎です。もし自分がカントン包茎?と不安視するのなら、病院で一度診察してもらうのが一番です。

 

 

 

性病への感染率からみても治療する事が一番ですし、腫れたり包皮が元に戻らなくなるという事態を回避する為にも、正しい治療をお勧めします。

 

 

では次に真正包茎です。真正包茎は包皮の出口が非常に小さかったり、亀頭と包皮が癒着している為に剥いで亀頭を露出させる事が出来ません。

 

 

つまり完全に皮を被った状態のペニスです。亀頭まで完全に皮を被っている為に恥垢が溜まりやすく、不衛生になって性病のリスクも高くなります。しかも不衛生な部分に増殖した雑菌が、性行為の際に相手の女性にうつる事も考えられます。

 

 

その結果女性側に炎症が起る事態になり得ます。やはり正しい診察を受け、早期手術をする事が望まれます。

 

 

ここでちょっと注意事項ですが、前記では“常にペニスを清潔にする為、亀頭と包皮の間に溜まっている恥垢を洗いましょう”という内容を掲載しました。

 

勿論正しいのですが、ゴシゴシ洗った事によって出来る傷が危惧されます。

 

 

亀頭の先端部は特に皮膚が弱く薄い為、そこに傷がつくと雑菌が入り込みやすくなってしまいます。炎症が起きて性感染症の原因にも繋がってしまうのです。気を付けて洗う様、心掛けて下さい。又これは包茎の男性全員に言える事ですが、包茎の方の場合コンドームがずれやすいというリスクがあります

 

コンドームは避妊具でもありますが、性病予防の為にも必要です。コンドームは勃起した状態で皮をむいてから、正しく装着して下さい。(コンドームの正しい着け方)

 

 

包茎の人が最もかかりやすい性病が亀頭包皮炎です。亀頭や鬼頭を包む皮に炎症が起こる病気であり、主な原因は恥垢です。痛みや痒み、亀頭の腫れなどが主な症状です。亀頭包皮炎を放っておくと、腎盂腎炎や膀胱炎などになるリスクも高くなります。

 

 

次に多い性病が尖圭コンジロームです。小さな突起物が陰茎の亀頭や皮に沢山出来るのが特徴であり、放置しても変化がないので放置する人もいます。

 

 

しかし他の病気を併発してしまう可能性が高くなりますから、おかしいと思ったら診察してもらいましょう。性器ヘルペスは、性器などに水ぶくれや赤い発疹などが表れます。包茎の場合亀頭と包皮の内側の皮膚が粘膜性の皮膚になっているので、ウイルスに侵されやすいとされています。十分に気を付けて下さい。

 

 

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