病気?性病?倦怠感やだるさにかかわる病気

だるさや倦怠感を感じると、どうしても体調が悪い程度で受け流してしまいがちです。

 

風邪かな?って感じで様子を見ているうちに「まぁこんなもんか」と思って、次第にだるさ事態に慣れていくのです。

 

本当に風邪やストレス程度なら良いですが、必ずしもそうとは限りません。

 

 

一番注意してほしいのは、何かの病気にかかっている可能性です。

 

 

癌や肝臓疾患等が原因で身体のだるさが続く可能性もありますし、とても多いのが性病にかかっているというケースです。性病は潜伏期間がありますから、性行為の後にすぐ発熱という事はありません。

 

 

相手がインフルエンザや風邪気味であるのなら、唾液や空気感染した可能性が危惧されます。病院でお薬を貰って安静にすれば症状は改善されるでしょう。性病である可能性は低いので、内科などに受診すれば大丈夫です。

 

 

 

しかしいくら休んでも身体のだるさがとれなかったり、長期にわたってだるさや倦怠感が続くようなら、又熱が続く場合は、要注意だと思って下さい。そしてそれ以前に身に覚えがあるのなら、性病を疑うしかないでしょう。

 

 

全ての性病でだるさや倦怠感が躊躇に現れる訳ではありません。例えば最も多く感染者がいると言われるクラミジアは、女性の場合おりものの増加、男性の場合は尿をする際の違和感などが挙げられます。

 

 

自覚症状が出ない事が特徴的であり、だるさや倦怠感を感じる事はまずありません。それゆえに気付かず感染を拡大させてしまいます。

 

 

ではだるさや倦怠感が目立つ性病は何があるのでしょうか。

 

ここでいくつか挙げてみましたので、是非自分の体調に当てはまるのなら早急に検査をしましょう。

 

【HIV】

発熱・身体がだるい、吐き気などの体調不良がだらだら続く場合は、HIVに感染している可能性が否定できません。性行為から2週間〜4週間で初期症状として現れます。これを急性HIV感染症と呼びます。過去1,2ヵ月に性行為があった場合、とても危険です。アナルセックスやコンドームなしでのセックス、知らない相手と一晩限りの関係をもってしまった場合、特に危険度が増します。しかしこの段階で検査する人は非常に少なく、エイズを発症した後になって、HIV検査をしたら感染していたという現状があります。やはり普通の人なら、HIVに感染している可能性を疑うと突然激しい不安に襲われるでしょう。エイズ=死というイメージは一昔前の事であり、現在では早期にHIVと診断されて適切な治療を続ければ、生涯エイズを発症せずに生活できる可能性も十分あります。しかしエイズを治癒できる方法は、現代の医学ではまだありません。つまりHIVに感染した場合、治すのではなくHIVと上手に付き合っていくわけです。一生涯付き合っていくにあたり、薬の服用や定期診察は欠かせません。パートナーと将来結婚したいのなら、感染の事実を正直に伝えることが筋でしょう。理解してくれる人もいれば別れを選択せざるを得ない場合もありますから、HIVは人生を大きく変える性病だという事を肝に銘じておきたいです。

 

【B型肝炎】

B型肝炎もHIVと似た症状をおこします。全身の倦怠感、食欲不振、吐き気、発熱などです。鍼治療や注射針、注射器の使い回しなども感染の原因になり得ますが、衛生意識の向上によりなくなりつつあります。これはHIVにも言える事であり、問題は性行為による感染です。血液中にウイルスがいると、精液や窒液、唾液などの体液中に染み出てきます。ですからセックスでの感染が多く、コンドームの正しい装着や不特定な相手との性行為は避けるべきです。B型急性肝炎は、ウイルスに感染して約1〜3ヶ月の潜伏期間を経て症状が現れます。初期の症状は身体のだるさ、食欲不振、発熱、吐き気、嘔吐など風邪に似た症状です。その後黄疸が現れ、茶褐色の尿は白っぽい便が出る場合もあります。B型肝炎は基本的に完治します。しかし特殊な場合にのみですが、慢性化する事もあります。劇症肝炎と呼ばれる重い状態に進行する場合もあり、致命的になる場合もあります。

 

【C型肝炎】

C型肝炎ウイルス(HCV)による急性の肝障害です。ウイルスが血流を介して肝臓に侵入し急激に増殖する為、リンパ球を中心とした免疫細胞が肝臓に炎症(肝炎)を起こします。約30%の患者さんではウイルスが自然に排除され、肝炎は治癒します。約70%の患者さんではウイルスの持続感染(慢性化)が見られます。昔はやはり注射器の使い回しなどを介してC型肝炎に感染するケースがありましたが、現在ではほぼ起きていません。性行為での感染は要注意です。まれではあるものの、アナルセックスや生理中の性行為など出血を粘膜の損傷を伴う様な性行為は、感染の危険性が高まります。ウイルスに感染すると、平均45日後くらいで症状が出ると言われています。食欲不振や倦怠感などが挙げられますが、他の急性肝炎よりも症状が軽いのが特徴的です。おおよそ20%の患者さんは風邪に似た症状が見られ、新規発生の患者さんでは倦怠感・腹痛・強い食欲不振・黄疸などの強い症状は見られなかったとの報告もあります。

 

 

自宅でこっそり性病検査